一品料理が
主役になる蕎麦屋

大阪・梅田、阪急三番街の地下。そばの香りに惹かれて足を運ぶ人も多いが、実は「一品料理と地酒」を目的に訪れる常連も少なくない。

そば屋の定番・だし巻き玉子は、出汁の香りとやわらかな食感が絶妙。板わさはシンプルながら酒の味を引き立てる名脇役。
地酒との“通”な
組み合わせを楽しむ
しのぶ庵には、辛口から旨口まで多彩な地酒が揃う。味の濃淡や温度に合わせて、一品料理との相性を楽しむのが“通”の楽しみ方。

例えば、鰹節の香りを活かした一品には、淡麗で香りの高い酒を。味噌系や炙りものには、コク深い純米系がよく合う。
ちょい飲みを
格上げするセット構成
がっつり食事より、軽く飲んで帰りたい——そんなときに最適なのが「そば前セット」や「おちょこ3種飲み比べ」セット。

地酒3種+小鉢+ミニそばなど、自分好みの量とペースで楽しめる構成も嬉しい。
食材にも職人の
こだわりを感じる

食材はすべて国産を中心に厳選。例えば、鰹節は店内で削った「半生鰹節」、卵は出汁との相性を考えて産地指定。ひと口で“違い”がわかる丁寧な仕込みが、しのぶ庵らしさを物語る。

昼も夜も、“粋”な時間を
昼は買い物帰りに軽く一杯。夜は仕事終わりにそっと一息。

“ちょい飲み”という言葉にとどまらない、しのぶ庵の一品と地酒のマリアージュを、あなたの生活の一部に。