なぜ、しのぶ庵は
十割蕎麦にこだわるのか?

梅田・阪急三番街で長年愛され続ける蕎麦屋「しのぶ庵」。
最大の特徴は、そば粉100%で打つ「十割そば」へのこだわりにあります。

小麦粉を一切使わず、福井県産在来種のそば粉のみで打ち上げるそば。
香り、風味、噛んだ瞬間のモチモチ感、すべてが“そば本来”の魅力に満ちています。
素材のルーツは
福井の豊かな自然
しのぶ庵が選ぶのは、福井県で栽培・製粉された高品質な玄そば。

豊かな自然の中で育まれたそばは、噛んだ瞬間に広がる香りとコシの強さが特徴。
やや太めに仕上げた麺は、まさに“食べる蕎麦”。
噛むほどに広がる香りと風味は、十割蕎麦ならではの醍醐味です。
(※時期によっては別の厳選された国内産地を使用)
職人の手で一杯ずつ
打ちたて・茹でたてを

十割そばは水加減ひとつで仕上がりが変わる繊細な食材。
しのぶ庵では、職人が毎朝そば粉の状態と気温を見極めながら、最良の状態で打ち上げています。

そして特筆すべきは、その“コシの強さ”。
十割そばとは思えないほどしっかりとした歯ごたえがあり、噛むごとに広がる香りと一体になって、まさに“食べごたえのあるそば”を体現しています。
メニューにも現れる
“十割”の信念

冷たいそばで十割そばの旨みを存分に味わえる定番は「せいろ蕎麦」。
さらに、すだちそば・くるみ汁・紀州鴨せいろなど、豊富なバリエーションも。

季節の素材や自家製とろろ、削りたての鰹節なども組み合わさり、そばの魅力を最大限に引き出しています。
一杯のそばに込められた
“おもてなし”
“そばを食べる”というより、“そばを体験する”。
しのぶ庵では、香り・歯ごたえ・余韻に至るまで「一口の体験」に全力を注いでいます。
十割そばという素材の力と、職人の技と心。それを“日常の中の贅沢”として届け続ける。
それが、しのぶ庵の「蕎麦美学」です。